冬季オリンピックが開幕しましたね。
4年に一度の祭典、ワクワクします。
ところで、あのメダルは本当に金でできているのか?
ジュエリー店勤務の身としては気になるトコロ。
実は、オリンピックのメダルには規定があるそうです。
1位及び2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。
また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(またはメッキ)が施されていなければならない。
…と、あります。…え!?
金メダルは銀製だったんですね…。これにはビックリ。
ちょっと下世話な話ですが単純な原価で言うと
●金メダルの原価:4〜5万円
●銀メダルの原価:2万円
●銅メダルの原価:300円
くらいなんだそうです。
純金で用意する、なんてことになれば開催国に負担がかかりすぎるので
こういった規定のようです。
とはいえ、原価なんて実際の所メダルの価値に関係ないことは
明々白々ですね。
日本の活躍を楽しみにしています!
がんばれ日本!!